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  ~懲りない傾向~

弐の土用のあんたんとこで食えないなら今年は食わねえ

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なんとしたことか、壱の土用のときにびっくりさせられたのですが、いきつけの鰻屋さんが七月から九月末まで臨時休業をせざるを得なくなっていたという。

六月にテレビ放送で紹介されたとたんに注文が鬼のように押し寄せ、その対応で店頭商売やってる場合じゃなくなってしまったと。そんなことあるんか・・・人のいい店主だからなあ。

どんな放送だったか知りませんが、家内は見ていたらしく「タレントが訪問して美味しい料理を紹介する日テレの番組」だったとか。うーん、因果の糸が絡んでいるとは思いませんが、日本テレビと、お店の題字を書いた人物には細いか太いかわかんない縁があるなあ。もちろんこの事態はお店にもこの人にも何の罪も関係も無いんですけど。旅番組と食い倒れ番組とグルメ番組はほどほどにしてもらいたいです。

というわけで、ことしの土用は余所で、なんてまめなことはせず、肉でも食ってやる。番組を見て注文入れやがったどこのだれか、食い物の恨みは深いぞ。

初めて読むのが最終話

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「ちはやふる」の最終話が1日発売のBELoveに掲載され、15年間の連載に幕を閉じましたが、その間一度も読んだことのない漫画でした。にもかかわらず、何を血迷ったか最終回を読んでしまったのです。物語の方はアニメ版の二期まで見ているので、そこから先の展開は全く分からず無謀の最終回ですよ。でもどのみち、ちはやがクイーンになれるか、太一、新との恋の行方がどうなるかに絞られていくのだからどうにかなるわとタカをくくっていたのが大間違い。

こ、これは「赤いペガサス」の最終回以来の大団円!

そういう展開は「赤いペガサス」に限ったことでもありませんが、あのマンガは当時、主人公がマリオ・アンドレッティとの死闘を制し、F1チャンピオンを獲得するのですが、それが最終回になっていなかったところが衝撃でした。

「ちはやふる」の最終回は、同じように競技かるたクイーン戦のあとの余韻を、ページ数で言ったら「ペガサス」以上に使ってたっぷりと描いておりました。

しまったーっ、前号読んでなかったらだめじゃねーかっ

いやたぶん、6月号くらいまで遡って読まないとお話にならないかも。そんなんだったら単行本全部買い・・・って既に49冊も出ているんだよさらにあと1冊は来るんだよ。無理(笑)

ちなみに前号は電子書籍で買えるんですが、これは紙サイズで読まなかったらいかん。

レヂアチオ・ルント・リッナ モノ皆鎮マレ

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スズキエスクードなど影も形も存在しなかった1986年(クレイモデルくらいは出来ていたかも)8月2日、「天空の城ラピュタ」が封切られ、JA71←これ間違ってる。86年ならまだSJ30だった・・・を走らせて土浦市の映画館に出かけた僕は、一回目が立ち見、二回目で席を確保し、三回目を観て帰路についていました。

あの当時は一回の上映ごとに総入れ替えというものが無かったのです。だから立ち見も余儀なくされたのですが。

ことし、この三か月で、よく出かける東宝シネマズのマイレージ登録もせず、迂闊にも7本の映画を観てしまいました。後の祭りです。その昔、板橋の旧中山道近くの下宿まで歩いて帰れた池袋や大山のオールナイトでは一晩に5本くらいはかかっていたので、7本なんてたいした数ではないけれど、この十何年かは年に5本を観ることなんかなかったんだよね。

ラピュタの頃は、田舎の映画館は3本立てくらいのロードショーも当たり前でした。ラピュタでは名探偵ホームズが抱き合わせだったような記憶だし、それより遡った「スローなブギにしてくれ」のときは、吉田秋生原作の「悪魔と姫君」のアニメが併映だったり、二次上映などは市民会館のホールが使われ「銀河鉄道999」を観に行った時代が80年代の風景です。

70年代以前は、祖父に連れられて出かけたのが映画の世界。それ以外だと子供会行事は夏休み怪談物ばっかり映画会があって、これなんか屋外で、消防小屋のモルタルの壁がスクリーン替わりでした。そこから昔は僕の知らない時代ですが、つくばーど基地のあるド田舎の町にも映画館はあったそうで、祖父母の時代は娯楽の場として定着していた。今はスーパーマーケットが所在しています。

なんだかコロナ禍第7波が猛威を振るってきそうな時勢になってきたので、シネコンからは足が遠ざかりそう。はやいとこ鎮まってもらいたいです。

というわけで発注

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あわや廃案かとびびりましたが霙とsuuuさんの協力をいただき、発注にたどり着きました。

とはいうもののいろいろあって、なんとこの時期に「シャツの在庫がない」ってマジですかな業界コロナ禍打撃を受けているそうです。この問題は解決していますが、当初予定のシングルステッチものがダブルステッチに変更となります。何が違うかって、首回りの縫い目がちょと目立つ。

そのあたりは勘弁してくださいっ

バックプリントの図柄も退行しました。シルクスクリーン印刷って難しいんだと勉強させていただきましたので、

それについても勘弁してくださいっ

さて上記問題のクリアはしましたが、当然この時節ですから在庫が無いと悲鳴を上げているのはうちだけではなく、大学サークルなどオーダー山積です。よってうちの分の制作は盆明けからとなりまして、月末の納品となる予定です。

基本的にはつくばーど基地まで取りに来ていただくか、10月のミーティングで頒布することになりますが、遠くて参加できないから送ってと言う人で、まだ連絡先をいただいていない方々は、送り先をお知らせください。入金先を返信する必要があります。すみませんがその際は着払いです。

あっ、肝心なことをお知らせせねばなりません。一枚あたりの価格は版下代やデザイン加工、印刷など制作費も加算されます。それらを地ならしして、一枚1100円税込みを実現できました。

それでは完成までもう少々お待ちください。

第16回買い出しトライアル開幕です

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まあ例によって行き当たりばったり企画ですけど。

南会津で今が旬と言ったら、路地物のあれです。あれですって、出題も済んだしこの記事にも絵を出してますが。そのまま茹でて辛子マヨネーズで食ってもいいし、ベーコン巻き塩味で焼いてもいいし、豚肉巻きたれ味も悪くないです。トライアルの経過はのちほど。

高杖高原が朝から30℃越という異常な暑さ。そこで三種合体麺を食うという暴挙と、朝から路地物のアスパラガスを買い出してこいの無慈悲な課題に、SPFYOさん、青影さん、s.DOさん、クロさん、新月さんと風花さん、TA01Wさん父子が挑み、おいたマンさんも合体麺の時間まで援護に駆け付けてくれました。「合体麺とかき氷を食いたい」と切望していた和邇さんは残念ながら検査入院がかぶってしまい、久々のサイドキック2号出動はならずの顔ぶれとなりました。

参加者全員、かなりの早朝から南会津入りしており、午前10時には半数のエスクードが集合。遅刻したらここからゴールまでのスタート順位は最下位。新月さんたちがこれに引っかかり、途中1か所のCP出題を解き明かしながら、約140キロ南のかき氷屋さんを目指します。ゴールは着順方式で青影さんが一番手でたどり着き優勝。あとの面々には参加賞を進呈しました。かき氷屋店主さんからはスポーツドリンクの差し入れもいただき、灼熱の買い出しは無事にお開きです。

リポートはこちら。かき氷日和以外の何物でもないけど、マスク1枚が2時間ももたなかったよ。

気分はもう常連

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珍しく全員の休みが一致したので、総出で昼飯に出かけたつもりがかき氷を食っています。これは帰り道に絶対に小腹が空くこと間違いなし。まあそのときはそのときで何処かに立ち寄ればいいか。

全員には内緒ですが、前回と今回の間に僕だけ一回来ているのです。宇都宮に仕事ができたもので。

ここ(下野市)からの帰路は、桜川市まで田舎道を使ってみたらば意外に近かったので、わざわざ壬生や真岡で北関東道に乗る必要ないなあと感じました。

が、そのために桜川市まで本来の昼飯を食う場所には恵まれず、ちょっと後悔。結局よく知っているファミレスの桜川店にてやっぱり小腹を満たすためのおそい昼飯なのですが、

お前ら、それは罰が当たるぞ

ココスにて「しろくま」が季節メニューに出ていました。さすがにそれだと気が引けてのことか、家族が選んだのはミニサイズの「こぐま」でしたよ。

むしり取った衣笠な風景

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とか言いながら、このBLUEらすかるは二階堂裕さんが運転しているんで「昔取った杵柄」ではなく未だ現役です。と言っても、ここはこのようなラインで登らないと即スタックします。

10月のミーティング案内をろくに更新していないにもかかわらず(だってまだ早いもん←おいおい)、毎日たくさんの人が見に来てくれています。

ZUBORA・ドズル中将さんとか

madcrow・いち早く挙手さんとか

彼らをリツィートしてくれているコムロさんはじめ、主催者より熱心に(いやちゃんと準備してますっ)アピールしてくださる方々に感謝いたします。報告忘れてますが、ウエストウインの島社長からも「じゃんけん大会でもできるように何か送りますよ」と援護していただいております。

心配なことはコロナ禍の今夏以降の動向と、天候による現地の水没です。でも今それを心配しても何にもならないので。

それよりも

予算こっち持ちなので誰か焼肉焼いてーっ

どなたかドローン撮影やってーっ

ってさー、なんかもう他力本願でしかないじゃんよ。

HANE2

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HANE2。GUTSSELECTが管理するAI端末兼、可変戦闘機GUTSホークの選任パイロットという、チーム内マスコット以上の存在です。

おそらくは別次元地球のSUPERGUTSが保護していた宇宙生物・ハネジローによく似たデザインの筐体は、全高30センチの抱えるのにちょうどよいサイズですが、こういうのを原寸大で、AI搭載マスコットとして販売したら、やっぱりうん十万はくだらないんでしょう。

そんな期待とは関係なく手元にやってきたのは、中身は空洞で全長9センチのソフトビニール製でした。2ピース構造なので、首だけは360度回転します。

ウルトラマンデッカーの世界では、管理コードの文字列から、これもまたハネジローと呼ばれるようになりましたが、660円のこっちはしゃべらないし分析もデータ収集もやらないのは当然の話です。

ふと厭な考えになってしまった

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蓋を開けてみるとそれほど大した魅力を感じることのないインド版グランドビターラでしたが、スズキに開発させてトヨタが生産するという構図のこのブランドが、まさか拠点をハンガリーからインドへ移してまで路線を作ろうとかの、五代目エスクードへの布石じゃなかろうね? と考えると、すっげーいやーな未来を見てしまった気分になります。そうではなくて、エスクード/ビターラとの差別化のグランドなのだろうとは思いますが、どこから見てもトヨタ車なんだよなあ。

だぶるの救済劇

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今回は長かったです。しょっちゅう通っていたわけでもないのですが、今回は記事化するのもばからしくなるほど最後の一種が巡ってこなくて、太鼓で楽団、シンバルで楽団、バイオリンでカルテット、マラカスなんか一個中隊。これらをそれぞれ指揮できるコンダクターというだぶりまくりの敗戦状態でした。三月下旬からずーっとこんな状態で、最後の一個が出ないのなんて、オープンされているだけにシークレットよりもきつく真綿で首を絞められた気分でした。

「俺は夏野菜と蒸し鶏の濃厚ごまだれ冷やし麺(マグネット付きません)が食いたいんだよ!」という衝動を抑えて肉料理を注文したのが正しい選択でした。もっともここで冷やし麺なんか頼んだら、付き合ってくれた家内に平手打ち食らわされるリスクをしょい込みますから。

結果、6月末の冷やし麺は来月から無くなるらしい日、「あれだけだぶらせたんだからもう上澄みは無くなったはず」と言い切った家内の予測通りの最後のサックスが・・・ご愛敬にもだぶりましたよ。