Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

買い物に行ったんです。悪だくみはして・・・

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午後からの仕事がRV4ワイルドグースから30キロくらいのところだったので、同店とSSC出版にお邪魔してきまして、行くとだいたいこういうことになります。

「あーそうか、俺のは5ナンバーだけど、雷蔵さんのは3ナンバーなんだね」

「エンジン以外は何から何まで一緒ですけどねえ」

などという与太話をしに行ったわけではなく、BLUEらすかるのスコップホルダーがそろそろ変え時なので、これを購入に立ち寄ったのですが、何年かするうちにスコップホルダーの構造もだいぶ変更されていて、正直言うと昔の方が良かったなーという感想。あとはお茶をいただきながら来年に向けての謀をいろいろと話してきました。5月ごろから10月あたりにかけて、ちょっと歴代モデルのユーザーさんの力をお借りすることになります。

Team WESTWIN Warriors#168

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既にエンジンの提供提案が出ているようなので(実は島社長と噂話していたとおりの展開になっていました)、これらはチヒロ君が経験値のため自ら買い付けていくのがよろしいでしょう。そういえばこっちの方面でも以前、AMGさんが部品探しでたどり着いて一切合切買い取ってきたと話していた幌車用ストックでしたが、まだあるんだと驚きです。それ以前になんとも不思議な縁というか、案外せまいのな、世間て。と思ったりしています。

それにつけても、周囲の人々の親切な反応はありがたいお話です。そのうえで、即答しているだーぱるさんの提案に乗って、G13Aのヘッドも買い取ってきてツインカム化するというアイデアは、悪くないです。ただ、G16Aって思ったよりもロングストローク(当社比)でもあり、ツインカムになった、と言う程度の認識と思わないと、また痛い目に遭うかもしれません。

チヒロ君はとにかく、このエンジンを積んだエスクードの特性や挙動を思い出し、どこが限界かを見極めることが大事ですね。

夢の300000キロって、夢なのかそれは?

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今日あたり、ぷらすBLUEのオドメータが三周めを回って四周目に移行する予定です。

先代のらすかるに乗っていた90年代は、30万キロを越えていくというのは夢物語に近い時代でした。2006年秋に7万キロ台から走らせ始めていますが、実際にここまでこられるとは思っていませんでした。

ここからあと8万4千キロ行ければ、我が家では3度目の月到達になるわけですが、そんなに甘くないことも経験済みなので、無理せず長持ちさせたいのが本音です。

最近TD62Wの車検を通したSIDEKICKさんによると、KYBのNew-SRの適合表から二代目エスクードが抹消されるという話。次の交換時はモンロー一本化するしかないようです。いろいろと維持に対する壁も厚く高くなっています。

そんなわけで、夜明け前に僕が往復120キロ走って一旦仕事から帰宅し、公休日の霙にスイッチして30万キロを刻みました。

カウントゼロに戻ってしまうのはなんとなく味気ないです。新車に脱皮するわけでもないし。

 

Team WESTWIN Warriors#167

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先日、TDAの公式練習走行会にて、川添君のTA52Wがドライブシャフト破損、梅津君のTA01Rはもっと深刻な、オーバーレブによるエンジン本体破損を招きました。休眠中のTA51Wも二番シリンダーが動かない状態で、今シーズン初戦の3月20日までに修理が可能なのは52Wのみのようです。福井での耐久レースに使用したジムニーを、車体側の破損はそのままにして梅津くん用にセッティングしなければならないかもしれません。

「01Rは、そもそもリミテッドクラスのために作られた車両なので、同じG16A以外のエンジン載せ替えができません。そのリミテッドクラスでの競技であれば、ノーマル100馬力のエンジンでも、今の段階ならば負けない戦いは可能。これを幾度もオーバーレブさせるという運転の仕方は、周囲が『馬力の小さな車はこうやって走らせる』などの、耐久性度外視の助言をしたからでしょう」

島監督によれば、中古車のテンロクエスクードを買ってくるほど潤沢な予算はないので、リビルドエンジンが調達できなければ出走はできないそうです。幸か不幸か、初戦の日は梅津くんの整備士資格試験日でもあり、エントリー自体無理なのですが。

こうなると、梅津君の「エスクードで戦いたい」という要望は、一時的であるにせよ取り下げてもらうしかない。周囲のチームの車両がどんどんパワーアップしてくる中、エンジンが手に入っても、それを使いこなす腕前と戦術が身に付かなければ、ノーマルエンジンで勝ちをもぎ取ってきたウエストウインの戦略に再考の余地が出てくるかもしれない。

梅津君には酷な話になりますが、それでもエスクードでやるのか? という選択肢を切るとしたら、出世払いにしてでも梅津くん自身がエンジンなり中古車を買い付けるカードを選ばなくては前に進めないように思います。

 

襲撃されました

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田舎道の谷津に沿った舗装道路をてれてれと走っていたら、不意に右側面にどかんという音に混じってべきっ! え・・・・?

バードストライクのようです。三度目の経験ですが、横からぶつかられたのは初めて。よりによって、昔「縦方向に素直に」割れて修繕したドアバイザー直撃で、今度は完全に破損しました。

急遽、鶏マークのホームセンターに駆け込んで、住宅窓ガラス用補強シートを購入して応急処置をしたものの、寒さで手がかじかんでしまって、なんかもう雑でへたくそでみっともない修理痕跡になってしまった。

初代のロング用バイザーなんて、もう売っていない最右翼部品だよ。なんでわざわざそんなとこにぶつかってくるかなあ・・・

一言多いところがご愛敬

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「SUZUKI 4WHEEL & JIMNY DATA FILE」。ん? これはサブタイトルで、書籍名は「スズキの100年」かと思ったら、「ジムニーの50年」がくっついてきます。まあSSC出版が作った本だから、一言多くてもご愛敬なんですが、100年にうまいこと寄せて行ってジムニー50年本をちゃっかり出すのは、もう手の施しようもないほどジムニーに情熱傾けてるってことなんですねえ。だってジムニーのために起業して四駆屋や出版やっているのだから。

ただ、データファイルと言うだけのことはあり、ジムニーのコーナーは26あるチャプタの内後ろから2番目です。スズライトに始まり、ありとあらゆる軽自動車、小型車を章ごとに網羅しています。合間にスズキの創業と100年の歩みをコラムとして挟んでいます。それこそまえがきもあとがきも無く、ひたすら各車種を簡単解説し、最後の最後ですべてのエンジンを掲載する。不公平感を出さぬようきちんとした仕事をされています。

二階堂裕さんは「スズキファン、ジムニーファン、エスクードファンなら、手に取っていただければ、買いたくなる本」とアピールしております。そのエスクードは、オールエンジンの一つ前で、まあ要するに最後のチャプタ。四代目までの初期モデルと、X‐90、グランドエスクードを取り上げ、各世代内で代替わりしたモデルの記述もなされています。ラインナップ商品なんだから、載ってて当然なんですけどね、と、僕も一言余計なことをつぶやいておこうっと。

五代目? 四.五代目?

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意外に早く、海外での新型ビターラのアピールが始まりました。といっても、以前から書いている48ボルト発電のハイブリッドエンジンは1400cc版で既に搭載済みで、今回排気量が1500ccに上げられましたが、相対的に見ればマイナーチェンジの域だと感じます。

しかし、するとだ。これは五代目となるのか、四代目のままなのか? まさか四.五代目とは言わないですよね?

ついでに言うなら、国内投入の意思決定も確たるものにしてほしいし、販売台数も自信をもって増やすべきだと思います。

いやね、そうでないと、二階堂裕さんがもやもやっと話し始めたエスクードの本を「売れなくてもいいから出すのだ!」と後押しできないのよ(笑 むしろそっちの方がスクープだなあ)

シートはいいね、これは・・・

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BLUEらすかるの運転席側シート(うちでは車内幅が狭くドア側だと手が入らなくなるため、リクライニング操作が可能なように、助手席用を運転席に使っています)は、ドライバーの図体と質量によく耐えてくれました。6年の激務(単純計算だと約25万キロ使用した)でしたから、座面は抜けてしまっています。サイドも擦り切れたし、内側にある樹脂製のリクライニング用ダイヤルも劣化が進んでぼろぼろです。

家族内でもかなり不評で「お父さんの還暦祝いはこれだね」「異議なしです」と、娘らが左右とも手配し調達してくれました。むー・・・このクルマが我が家にやってきたとき、それまで3ドアショートのエスクードで育ってきた彼女らが、定位置(後席)に乗り込もうと「助手席のドアからシートを倒して乗ろうとし、後席ドアに全く気が付かなかった」のが懐かしいぜ。今度のレカロはぷらすBLUEのものとお揃いです。

 

シエラのロングはクロカン四駆の復権を果たすか

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いろいろなところで思い思いの想像図が描かれているジムニーシエラのロングボディ。ジムニーの長尺版が過去になかったわけではありませんが、国内市場に正規に投入されていたわけではなく、その登場は考えている以上に需要を掘り起こしそうな気配です。左図もまた、スーパースージー誌上で予見しているデザインです。SUVとしてではなく、クロカン四駆のジャンルで、軽規格ではないコンパクトモデルが、復権を果たすことになるかもしれません。

昔のスズキだったら、グリルのデザインはともかく、ヘッドライトの形状を変えてくるなどの手法は無かったでしょう。ジムニー(シエラ)は丸目のままで、誰一人不満は言わないもの。けれどもこの予想デザインに丸目ではない形が描かれているのは、エスクードノマドの面影を投影するという要素が見て取れます。このシエラがどのようなデザインで出てこようとも、初代エスクードに乗りたい、乗っている人々のニーズには十分対応できそうです。

ただ、それは本当に初代エスクードの絶滅をも示唆するのですが。

Team WESTWIN Warriors#166

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昨年、うちが余計な仕事を頼んでしまったばかりにウルトラ大変な多忙人にされてしまった島雄司監督でしたが、熊本の耐久レースで入賞、TDA最終戦では優勝を果たすなど、やることはきっちりやっております。このTDAをインターネットに載せたことも話題。YouTubeで活躍中のトイマンチーズがTDAに参戦し、面白おかしく全容を紹介しています。とりあえず「レンタカージムニーでレースに出たらそこそこ走れたわ!」。これ以外にも10本ほど配信されています。

表題の動画では最終戦の模様を観ることができますが、42分あたりで

おいチヒロっ

という場面が出てきます。

それはさておき、日産フィガロのような骨董品を扱うのは、ウエストウインでも例が無かったと思われます。骨董品クラスで言えば、年式を経た四駆は常連ながら、そういうのって時には力ワザでやっつけてしまえる(不穏当発言)。しかしフィガロの場合、顧客が顧客なだけにかーなーりデリケートに手を入れてくれたようです。そして懲りない島さん、フィガロを超えた骨董品ぶりの1台に手を入れていくのだそうで、ことしも話題に事欠かないでしょう。