住んでる街の風物詩〝藤まつり〟が今日あるんですが。
そして、殆どの藤棚がこんな状態→
住んでる街の風物詩〝藤まつり〟が今日あるんですが。
野菜の値段が高騰しているこの時期に、例によって〝勝手に〟生えてきたエンダイブ(レタスの仲間)
ろくに肥料も水もあげなかったから、流石にちょっとゴワゴワしてるんだけど、他の野菜と混ぜてしまえば食べられない事はない・・・。サラダの足しにするには十分でしょ。
今年に入ってから、車で移動する日に限ってほぼ必ず、目の前を走っていたり隣のブースに駐車されていたり、信号待ちの最中に横切っていったり、関八州どこへ行っても、なのです。車体色を言い出したらきりがないので赤や青や白や銀や黒は無視していますが、この黄色い車体との遭遇率が異様に高い。
中には同じ個体ともすれ違っているでしょうが、行く先々でとなると、異様というより異常な数。想像以上に輸入されているのだと思わされます。これがうちでも所有しているサニーだったら、もっと多いはずだけれどまず気にもとまらない。
エスクードに至っては、売れた売れたと言われながら、初代とだって一度も出会わない日に、ニュービートルとは遭遇しています。
これは何かの啓示なのか(まさか次はこれに乗れとか?) などと薄ら寒い背筋の感触を背負って車屋さんでその件について話題にしたら
「それはニュービートルからのメッセージかも。今年いっぱいで生産終了だから」
あ、そうだったんですか。それは知らなかったよ。ということは北米デビューしてからきっちり12年(12がきっちりなのか?)。寅年に生まれて、寅年で幕を閉じる定めだったと。すでに最終型の「プライムエディション」というのが3月のはじめにリリースされているとも教えられました。オールドビートルことタイプ1が30年ほどの生産期間であっただけに、意外な短さを感じますが、それでもニュービートルはこの形のままで貫いてきたのだなあと思わされました。エスクードのモデルサイクルは、四駆、SUVというジャンル故に長めな方でしたが、初代も2代目も、10年は超えていないんだよねえ。
しかし困った。次に乗ったら? と言われても、最低あと4年、うちでは車の乗り手は増えないのだ。置いておく根拠も大儀もないよ・・・
・・・ざんす?
えーとえーと、この直前までどんな恰好してたんだっけかな・・・
八ヶ岳のたけしくんも、五年生になるんですねえ。トミカを使ったスピード感と奥行きのある、しかし思いきりはじけた動画で、おぢさんにはやりたくてもできなかった才能を発揮していましたが、彼はまた、同居しているネコのまふらを題材にしたマンガも描いておりました。
最近の作品を見ていたら、こんなものが。
フリーハンドでここまで描いちゃうか。車体のボンネットからキャビンブロックのバランスなどは、きっちり捉えています。
上手かそうでないかの画力の話は別の次元です。でもほら、じゃあそこのあなた、描いてみなさいと言われたら、僕描けません。
我が家的、春の風物詩ではあるんだけど・・・
植木鉢やらプランターに勝手に生えてくる
〝きのこ〟
E376-ⅡことTA51Wのデビュー戦が、10日後の5月2日に迫りました。
TacticalDirtAttack2010年シーズンの第1戦、福岡県のモビリティおおむたが、エスクードを駆る後藤誠司選手の最初のレースとなります。
TDAは、先行車両と後追車両の2台1組で出走し、トーナメント方式で勝ち進むダートトライアル。1本だけ行われる予選タイムアタックの結果で組み合わせが決められ、先行車両と後追車両を入れ替え、2回のタイムアタックで勝敗を決定。勝者が次のレースに進出できます。
このレースの駆け引きは、2台のスタートに設けられた数秒の時間差にあります。これを詰めるか引き離すか、コース状況、競技車両、ドライバーのテクニックやメンタリティのすべてが明暗を分けることになります。teamWESTWINの後藤選手が、チームメイトにしてライバルである川添選手と直接対決する可能性はというと、エスクードとパジェロミニの排気量差を阻むクラスレギュレーションがないため、双方、引き当てられた相手を蹴散らしていけば、大いにあり得るわけです。パジェロミニと川添選手のこれまでの戦績を考えたら、初めてエスクードで本戦に臨む後藤選手は決して侮れない立場で、ライバルを見ていかなくてはならない。島監督は監督で、弟子たちには他チームをことごとく打ち負かしてもらいたいだろうし、それが現実のものとなって、どこかで2人の対決とあいなったとき、プロセスとリザルトをどんな形であっても受け止めなければならない。
うーむ、プロモーション的に、なんておいしいシナリオなんだ(そうならない可能性は、この際棚上げしてます)。なんでこんなに面白い勝負が、福岡開催??? と、ESCLEV事務局は地団駄を踏んでいるのですが、そんなテンションのE376-Ⅱデビュー戦にのこのこ観戦に行ったら、WESTWINの人たちに迷惑かけちゃうだろうと言い訳を作って、結果待ちの体制となっております。そんなわけですので九州在住のエスクード乗りの方々、ぜひ特派員として観戦と応援に行ってあげてください。
で、そんなんで良いのかという葛藤も当然ありますので、後藤、川添選手の応援と観戦については、6月6日に広島県世羅町で開催される別の競技、JXCDの第二戦をねらって、現地にのこのこと出かけていくこととなりました。そっち方面在住のエスクード乗りの方々、グリーンパーク弘楽園でお目にかかれれば幸いです。
近くに靴屋が出来たのでふらっっとのぞきに行ったら、目にとまっちゃった・・・。
他も少し見たんだけど・・・珍しくどうしても欲しくなって買っちゃったよーん。在庫処分品だからサイズが無かったんだけど。(本当はSがピッタリ)あああ、サンダル買う予定じゃなかったのにぃ(汗)しかも大きいのにぃ・・・。
さて。サンダル用の敷物でもすれば、大丈夫だろうかねぇ・・・。暖かくならないと素足では履けないから、デビューはまだまだ先の話ですけどねー。
木漏れ日しか差さない森の中で、杉の枝葉が表層を覆った、週末には雪と雨が降った土の林道。いやーなコンディションです。こんなとこ、加速状態からフルブレーキしたって止まるわけがない。
でも使えるストレートがここしかないので、実験。緩い下りとタイトな左コーナーを抜けて、さらに緩く下ってからの平坦なルートです。
止まりません(わかりきってる)
時速30kmからの急制動。たった30kmでも15mくらい先まで滑っちゃいます。それはまあ、この年式のエスクードにはABSもトラクションデバイスもついていませんし、オールテレーンといっても(オールテレーンだから、か?)油断できません。だから日頃、林道の走行速度は時速20kmで行きましょうと推奨しているわけです。それは電子制御のデバイスが装備されていようが、高性能な強化ブレーキを組んでいようが、同じことです。ドライコンディションの浮き砂利の林道だって、たいして変わらないと思います。
ちょっと数値が甘いような気がするけど、車速から割り出せる停止距離の計算機。時速40km出ていたら、こういうところは10mくらいじゃ止まらないよ・・・