Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

大は小を兼ねられない

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蔵の戸古民家・・・というほど古くはない民家を改装したカフェを見つけて、店内で目にしたのがこのテーブル。長屋門の通用口か何かであった扉でしょうか。

おー・・・蔵王のコンテッラでやっていた調度品のリユースと同じアプローチですが、こっちの方がごつくてかっこいい。火鉢の台座といい、リサイクル感もダイレクトに伝わってきます。なるほどこういう手法は珍しいものではないのかと学習しました。

だけど無念にも僕は一人。これから昼時になろうというタイミングで、六人掛けの席に陣取るわけにはいかないよなー。

どこの秘境・・・?

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ものすごい山奥に見える。

ものすごい山奥に見える。

遠い昔、新婚旅行で行ったグランドキャニオンでこんなん見たぞ。
あっちは緑に覆われた山じゃなくて赤茶色の岩山でしたけどね。
見下ろした遥ーーーか先の方に、集落がポツリポツリと見える感じが似てると思ったのよ。

天辺まで行く間に自転車で上っていく人を追い越したり、走って山を下りてくる人とすれ違ったけど・・・私には出来ないっ。(平らなトコだって走るのは嫌)

三重に嫌いになったぞ

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origin3「ORIGINⅢ」を遅まきながらソフトで観まして、とにかくエドワウ・マスことキャスバル・レム・ダイクンが「本人・シャア・アズナブル」と入れ替わり難を逃れる展開の姑息さで、赤い彗星・シャア・アズナブルって野郎を嫌いになったエピソードが冒頭に出てくる。しかも今回はコミック版であのマスクを作り進呈したムラタくん(いいやつだったのに)に代わって、本人・シャアの旧友だったというリノ・フェルナンデスが出てきて、正体を見破られたらやっぱり謀殺しちゃう。

戦役で敵を撃墜して名を上げるというのは、一応「機動戦士ガンダム」も戦争もののフォーマットなのでやむを得ないことですが、ガルマ・ザビを暗殺する以前からこれほど嫌な野郎だとはと、この物語を作り上げ、さらにエピソードを描き加えた制作側を弐重に恨むばかりです。

が、まだある。

リノを謀殺する際、このジオンの倅はリノの腕前を利用して連邦駐留部隊の戦車を奪わせるのですが、この戦車設定がよりにもよってうちのエスクード(TD61W)と一緒の

「61式」

賢明な本ブログの読者の皆様にはお分かりかと思われますが・・・

喧嘩売ってんのかこのやろーっ!

当然、リノが乗っていることを知らない蜂起部隊はこの戦車を撃破しちゃい、マスクのあいつは知らんぷりです。

origin4それはそれとして、今秋いよいよ過去編完結にして図面上RX78も出てきて「機動戦士ガンダム」の面目が立つのですが、このパートではララア・スンも初登場する。この人の声って、どなたが演ずるのでしょうか。キャスティングがいろいろと変わっている中、池田秀一、古谷徹の主軸は(あと何人かも同じだけど)変えていない。そうなるとララアの声も換えちゃいけないということで、奇遇にも藩母娘の競演作に?(ただ流れ的にアルテイシアの出番はなさそうなんだけど)

刻を乗り越え 熱い時代へと

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労働車BLUEらすかるは本年、いよいよスズキエスクードの最長不倒距離を塗り替えるフェイズに入ります。皮算用をすれば、それは秋頃の予定。まさしく「申堅」の頃です。

などと年頭所感的に書いたのに、大幅な前倒しというか、まるっきりの計算間違いじゃねーかの記録達成でした。しかも先代の時代ならいざ知らず、これだけ歳経ていればそれくらい走ってても不思議ないだろうで某誌じゃページもくれません(笑)

こりゃこの調子が故障などに見舞われずに続けば、申堅の頃を待たずに60万キロに届いてしまうかもしれないけれど、まあ何が起こるかわかりませんから無謀な皮算用はやめときましょう。

しかし小柄な車体に大排気量エンジンの組み合わせは、自分でオワコンだなどとは言いたくありませんが完全に時流から遠ざかりました。同程度の重量で4気筒1600ccでありながら、はるか上に燃費をマークしている四代目エスクードは、6気筒2500のTD61Wとは真逆の性格。そしてここに至るまでにエンジンだけでもずいぶん派生したり主役交代したりしました。その中には言わぬが花の暴露話もあります。

まーそれもやめとくとして、どんどん初代の個体が少なくなっていく中、まだ乗り続けられることには恵まれている。そこは揺るがないのです。

Team WESTWIN Warriors#094

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写真はイメージ

写真はイメージ

広島県のテクニックステージタカタで開催されたJXCD第二戦、P1クラスに出走した後藤誠司選手は、1000分の7秒差という白熱戦の末、M16搭載のジムニー改を退け、優勝を勝ち取りました。

「あらためてJ20Aのポテンシャルに酔い痴れる思いです。今回ばかりは多少は彼を褒めてあげましょうか。しかし多少の『少』の方。『多』については彼を勝たせるためにセコンドに入ったチームの面々を讃えますよ」

島雄司監督は相変わらず厳しい評ですが、絶対にうれしいに違いありません。

19日当日、予選はトップ通過したものの、初代エスクードの構造上のウイークポイントであるエンジンの熱抜き下手によって、油温が異常加熱。室内の熱ダレも続きドライバーの脱水症状も顕著になっていきます。セコンドはこれを抑えるために奔走。オーバーヒートを防いでいきます。

一方コース攻略については、序盤4Hで出走し様子を見ますが何か所かでレブリミットを超えてしまう。後半戦は後藤選手の好みである4Lに切り替え、ここぞというところはコーナーを流すよう指示がなされました。

「川添君が指摘してきたことのきっかけというか、何かを後藤君が掴めるかどうかの勝負に出ました。まあたぶん、そこを聞いても彼のことだから『夢中だった』と答えるでしょうけど、あれだけツボにはまったということは、何かを得たか、得てなくともここ一番の集中力を発揮できたのでしょう。得てないとこれはまた困るんですけどね」

島監督は「出走9台の中から相手が出てくる中、磯田さんと当たらなかった。これは運でしょう。本人は当たりたかっただろうと思いますが、運も勝負のうちと言いますから」ともつぶやきます。

その磯田選手は今回、4AGにスーパーチャージャーという組み合わせを用いたTA01R(レジントップ)で参戦していましたが、練習走行でメカトラブルをはらみ後藤選手を脅かすことができなかった。こちらはもう少し修行の時間を与えてもらえる結果となりました。ただ、今回の戦果を持ち帰るにあたり、タービンやチャージャーといったシステムの付加は、また先送りになりそう。TDAはまだまだ腕を磨くだけの懐を持っているということになります。

あーまーど換装

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ガード1補助灯がついに機能しなくなりました。もともと、2005年に車を購入した時点でランプユニット自体の錆が進行していたので、穴も開いたしそれを塞いだし、レンズも割れたしそれを継ぎ接ぎしたし、いろいろだましだまし使ってきたのです。

エクステンションバー下部のガードも、釜石市で鹿に激突されて歪んでおります。鹿には逃げられ、ナンバープレートの台座も割れて失われてしまいました。

ガード2ここが使い時か。ってことで、倉庫から引っ張り出してきましたよ。

問題は現物あわせで、ボルト位置などがずれていないかとか、車本体の方がよれよれなので心配。あ・・・そもそもこれ用のボルト自体が無いんだっけ。古い方のやつ、そのまま使えますかねえ。それ以前に、古い方のエクステンションバーがボルトねじ切りなんか起こさずに無事にはずせるのかなあ。

風か嵐か 青い閃光

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587000km2005年9月から運用しているBLUEらすかることエスクードTD61Wが、とうとう587000キロを刻みました。僕の知る限り、エスクート誕生以来28年間の歴代のなかで、この距離を走り抜けた個体は、これまでただ1台。しかもその存在を実体として知っているのはごくわずかな、僕自身逸話でしか聞いたことのない伝説の最長不倒距離です。これがただの与太話なのか、幻なのかを確かめるためには、同じ距離を走るしか術がありませんでした。

 

587000km^ここから先を走ったことのあるエスクードは、ひょっとするとどこかに存在しているかもしれませんが、もしそうでないとしたら、ここより先は1メートルずつでも記録更新です。そうしていずれいつか、BLUEらすかるもまた、伝説にも残らず消えていくのでしょう。

それがいつのことになるかは、僕にもわかりません。ただ、この最長不倒距離はなんとも中途半端な数字じゃないですか。ならばまだけりをつけるときではありません。

夏もこれから始まることだしね。

 

はて。

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f-nobiru

〝ノビル〟の花で合ってるのかしら?

近所のドラッグストアの植え込みに生えてました
何て処に生えるかなぁ(汗)
っていうか、どうしたらそんなトコに生える??

オーナーの憂鬱

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くりーむ06125月のこと、何の前触れもなくテレビ東京の番組ロケがやってきて、なじみのケーキ屋さんを巻き込んでいったそうで、その放送が先週オンエアされ、今週も番組内で扱われるとか。

「やーもう言葉のあやなんでしょうけど散々に言われちゃって、オーナーへこんでるんですよ」

そんな話を聞いたので帰宅し家内に言ったら録画してあるというので見てみました。

あ、なるほど、火種となったのはショコラケーキの1種類で、これを食したタレントは、濃厚チョコレート系なのにさっぱりした味わい、という脳内インプレッションを

「チョコレートケーキのくせに甘みのひとつも感じない」

というような言葉で言ったのでした。番組もこの発言を強調した字幕あおりを入れるわけです。ありゃー・・・これは朴訥でまじめなオーナーのことだから、確かにへこむわな。

別のタレントはモンブランを絶賛し、オーナーはオーダーメイドで作る栗のテリーヌも振る舞ってくれましたがそちらは特段感想は放送されず。

そのあたりは今週(明日)の放送に乗るのかもしれないですが、今週は店の誰かがカラオケを歌わされてその点数をタレントが言い当てられれば燃料が供給されるという方が主なので、ケーキと関係ないじゃん。

オーナー、やってきた相手が悪かったですよ。日本語の不自由な日本生まれ日本育ちのハーフで売ってるタレントだもの。

で・・・最初の放送の翌日、チョコレートケーキではなく、その2倍の値段にもかかわらずモンブランが跳ぶように売れていたのは番組効果。ですが裏を返すとタレントの言葉一つで物が売れなくなりかねない怖さもはらんでいるなあと思わされました。

明日はチョコレートケーキ買いに行こう。

 

人任せの品書き

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「雷蔵さん、その蕎麦屋に行くなら、かつ丼食ってきなさい」

仕事で訪問した先の人に薦められ、暖簾をくぐるまでは「そうは言っても新庄に来てるんだから蕎麦食いたいんだよな」(新庄ならラーメンでしょ、という声もありますが)と戸惑っておりました。この攪乱で「中華そば」という選択肢には気づけませなんだ。それはそれとして、店主の得意技がオムレツや出し巻き玉子なのだとか。

定食や丼物には半蕎麦がついているというので、迷いを断ち切り、カウンターにたどり着くと同時に「かつ丼で、半蕎麦は冷たいやつ」。蕎麦屋のカレーとかかつ丼とか、それらは独特の出汁やつゆがあるので、好みにはまると確かに美味いですが、なるほどとき卵の具合が絶妙です。付け合せの煮物が大根にんじん厚切りベーコンと言うのはユニークでした。しかし困った。次回こそは蕎麦・・・と思いながら、このかつ丼をスルーしちゃうのはもったいない。