Trend-Blue

  ~懲りない傾向~

5年(4年)の月日が経ちました

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5年前のつくばーどin妙高高原の解散後、連泊したのち我が家は糸魚川市のフォッサマグナミュージアムを見学して、市内の蕎麦屋で遅い昼食をとりました。その翌年、糸魚川市はあの大火に見舞われ、広範囲の市街地が焼失してしまったのです。

この写真が当時のその蕎麦屋の風景、隣の造り酒屋も有名な老舗でした。

5年後、どうしても糸魚川の様子が気になって、先日の妙高小谷線縦走の後、糸魚川の街へ降りてみたところ、あちこちの建物が復旧して、街並みは整然とした風景に戻っていました。老舗であった蕎麦屋はその年月をかなぐり捨て、21世紀的な、しゃれた店舗へと生まれ変わっていました。いくつかの店舗は別の店舗に変わったり、移転していましたが、東日本大震災の被災経験者としては、それもまた月日だなと感じつつ、復興を喜ばずにはいられませんでした。

ところがですよ。この2時間ほど前に小谷で昼飯を食ってしまい、お腹いっぱい状態(なにしろ運転しているだけなので簡単に腹は減らない)。蕎麦屋は営業中だったのに、ちょっと立ち寄りは不可能だなあと、佇まいだけ拝見して帰路につかざるを得ませんでした。当然、このあと能生から北陸道に乗って上信道へ走りましたが腹はこなれず、飯山から塩沢を目指す移動距離と時間の関係で、たちばなにも寄ることなく走り続けることとなりました。

追記。泉家の店主さんが、同店のウェブサイトにブログを綴っているのを知り、2018年3月にこの店舗が再び開店したことを拝読しました。

おお!

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・・・行き止まりでち・・・

頭上でカチャカチャ音がすると思ったら!
ゆきがカーテンレール渡りしてました。
でんいちはやりそうでやらなかったからなー
久しぶりに見たわ。
ちぃが最後に上ったのって何年前なんだろう?
懐かしいなぁ。

そういえば!先週の今日、ちぃの命日だったわ(汗)
毎日がドタバタでしみじみ思いだす暇もない・・・
もう3年過ぎたのねぇ。
キミの後輩にゃんこ新入りはすっげーお転婆だぞー

RASCAL

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軽井沢の街なかにもラウンドアバウトの交差点が増えていて、傍で見ていると「なんだこれは」「行っていいの?」な感じで使いこなせない混雑が起きていました。あれはまず譲り合いから入らないとダメなんですが、そこ(六本辻)をするっと抜けて直進したところに「なにっ?」という看板が目に入ってきて、とっさにそこへBLUEらすかるを滑り込ませました。すいません、ラウンドアバウト・環状交差点の話じゃありません。独りよがりの話です。

cafeというよりもpubの方に寄せているのだと思われる、この店。残念ながら食事はすべて事前予約になっていて、そのため買い出しトライアル当日はランチ難民になっていくんですが、お茶しか出来ないよとにべもなく言われようとも、我が家的には立ち寄っちゃうバリューがあるわけです。実際、こちらは事実上一見の客で、ドリンクオーダー。厨房からは予約客のための調理の音が聞こえてくるのが、知ってたら予約したよなーと敗北感。

しかし店主さんたちは親切丁寧に応対してくれまして、店名とうちのクルマの「名前」について話題にしたら大いに盛り上がっていただけました。お店はもう40年になるそうで、以前は東京在住から週末やシーズンのみの操業だったそうで、何年かしてから東京をたたんで軽井沢に移住されたと。旧軽井沢銀座からも少し離れているので、知らないと来ないなだろうあというロケーションや、近隣のイタリアン系に比べて地味なたたずまいも、来る客をふるい分けている感がないでもない。

逆に言えば、馴染みのお客がくつろいでいられる場所を守っているのだろうと想像します。夕方からきてワインやら舶来ビールやらを楽しんでいく店ですが、こちらは車での立ち寄りだからそういうわけにはいかないのでエスプレッソ・オレ。カフェ・オレと区別しているところが「えへへ、やるじゃん。それなんでだか知ってるもん」と思わせてくれます。次回は食事の予約を入れてたずねてみよう。

予定外に色々と(笑)

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天山xシャインマスカット

無事にトライアルのゴールも果たし、その道の駅で購入。
(新月サンがお蕎麦とくるみダレも買った・・・)
シャインマスカットかと思って買ったのだけど、大きい?
帰ってよく見たら〝雄宝〟という品種でした。
少しお話した後、お暇して走り出したら新月サンが
「ワイン買って帰ろうか?」と・・・
あったのよ。道の駅に向かう途中にマンズワインが!
お買得のボトルgetして、ホクホクしながらツルヤへ。
これがまた。スマホの地図では判りづらくてとんでもない遠回り
(というか無駄走り)してしまいました・・・
タブレット持ってくるンだったなー。
そして目当ての野沢菜が売って無かったという(爆)

あ、こんなのも買いました。

コロナ禍の街で

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高崎市内のだるまの大門さん、通りかかった瞬間、暖簾の中にいるアマビエだるまが視界に飛び込んできました。良いタイミングで信号待ちで停止状態になれたことが幸いでした。ところで、総天然色仕様のアマビエって、もうこのカラーリングが一般化しちゃったのね? これはもう、最初にこの塗り分けをした人のセンスのたまものでしょうね。さらに大門さんの塗分け方がまた秀逸です。だるまというより、ほんとにアマビエっぽく見える。

東御市には雷電仕様のアマビエが、力士と行事の両方のいで立ちで佇んでいました。こちらは造形の妙です。一応アマビエも妖怪ですからおどろおどろしていそうな印象があるんですけど、なんだろうねこのほのぼのとした表情は。だけど彩色しないところがオリジナルの絵の雰囲気を受け継いでいるかのようです。これを上のアマビエように色付けしたらどこかのキャラクター産業になっちゃいかねない。色の選択によってはゴース星人やガッツ星人にもなりかねない。

やっぱり観光も楽しまなきゃ。

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ただ待って居られるか!

お題のお店にたどり着いたら、なんと開店が11時・・・
(この時点で10時ちょっと)
新月サンと顔見合せて
(製糸場)「・・・見学しちゃおーか?」
一時間ぼーっとしてるのもねぇ。
折角だからと10分後のガイドツアーに潜り込んで
色々と説明を聞きました。
ナンとなく、歴史的経緯とかどんな人が働いていたのかは
知っていましたが、改めて(結構ざっくりだけど(笑))
説明してもらうと知らなかった事も色々あるんだなーと。
ここで最後まで稼働していた糸繰の機械は、日本では使われなく
なっちゃったけど、他の国ではバリバリ現役で稼働中・・・
今でも(世界の)最新鋭の機械だってのはビックリしました。
勿体無いなぁ・・・
国産生糸は値段が高すぎて、商売にならないって言われちゃうと
なんとも言えないね。

とても広い敷地です。

行きがけの駄賃で妙高へ

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買い出しトライアルは東御市まで出かけて引き返す予定でしたが、中野市で宿が取れてしまったので、まだ通れるかどうか、試しに杉野沢まで足を伸ばすことにしました。

通ればリーチ。だめでもたちばなのとん汁があるさ。てことで、ひとまず10時に笹ヶ峰にたどり着くと、駐車場は満車。

キャンプと登山とトレッキングの人々で溢れかえるのは仕方がないけれど、平気で路上駐車の行列を作りやがる。路肩に寄せようとも車線の半分近くが使えない。キャンプのマナーだの山の環境だの言ってる人もそんなもんかよ、です。

こんなところには居られんと、ダート区間に移動しますが、昨今のSUVとそうでない自動車の対向車は林道走行速度を知らない。これまた危ない。

でもそんなことリポートしても何の役にも立たないので、崩落復旧を行った場所を点検しながら先へ進みます。沢筋のいくつかが土砂を撤去して復旧し、路面コンディションも良好となっていました。ミレニアムの森周辺は現在も工事中。そこから峠のトンネルまでは倒木も除去されていました。

長野県側は土石流ではなく斜面崩壊だったので、また崩れる可能性があります。

通れたといえば、昨年は台風の襲来直前に通り抜けているので久しぶり、というわけでもないんですが、昨年の台風と大雨では当分ダメだろうと思っていただけに、乙見山のトンネルを越えて走れるのはありがたいことです。なんだかんだ言って生活道路でもあり、突貫の復旧だったと思われます。

笹ヶ峰周辺の混雑地帯に戻るのは厭になっており、このまま小谷村へ下りました。

このようなルートで国道148号へ降りてしまったので、今回はたちばなのとん汁にはありつけず。

え? 糸魚川から上越経由で新井まで戻ればいいのにって? はいはい、それはやりましたが、帰路の時間の都合で素通りせざるを得ませんでした。今思えば道の駅小谷で昼飯を食ってしまったことが、このあと失敗になるのですが、それはまた別の機会に。

 

久しぶりの遠出。

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なんとマッチレース(笑)

買い出しトライアルでお出かけ。
峠の釜飯、久しぶりー♪
待ち合わせは群馬だけどゴールするまでの間に
(もしくは帰りがけに)

野沢菜♥買おーっ♪とか思ってました。
と、引いたくじは富岡製糸場前のお店。
おし、さっさと買って野沢菜買うぞ!

さて、そう上手くいくかしら

それはまた極論、のもう一つの視点

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買い出しトライアルから妙高小谷線探訪に移動している本日なので、閑話休題として、9日に触れた「それはまた極論を言うなあ」のフォローをしておかねばなりません。

どれだけSJ30が好きなんだよ?と揶揄してしまった同記事をもう少し展開すると、この二代目ジムニーをデザインした故小栗克彦さんに辿り着きます。機能を重視して無駄を省くシンプルさを追求したのが、小栗さんのジムニーでした。

そこには、レンジローバー(現クラシック)を目標に据えたモノ作りがあったそうで、初代エスクードをデザインした片岡祐司さんも、「小栗さんが言っていた、スズキはレンジローバーを目指すべきという言葉が参考になった」と話しています。クラシックレンジは1台にラグジュアリー、エステート、パフォーマンス、クロスカントリーの機能を盛り込んだことがアピールポイントでした。1970年の誕生なので、奇しくも初代ジムニーと同い年です。

クラシックレンジの持つ機能性とコンセプトは、小栗さんなりにSJ30に注ぎ込まれました。だからこそ二階堂裕さんはこのモデルに惚れ込んだのでしょう。これは片岡さんも「ずいぶん先のことを考えていらした」と語っており、まさしく当時、国産車にそんなコンセプトの自動車はなかなか見られなかったわけです。だから都市型四駆などと揶揄されたものの、初代エスクードはクラシックレンジを追いかけたSJ30を苗床にしたと言っても過言ではないのです。

片岡さんのデザインを基に開発の進んだ初代エスクードの諸元は、二階堂さんによる企画でした。悪い言い方をすれば、ジムニーのコンセプトを守るために次期ジムニー計画を破棄させたのが二階堂さんですが、きちんとそれを回収してエスクードが誕生していく。このストーリーを知れば、ジムニーロードに書かれた二階堂さんの主張は頷けるのです。まあそれにしては、生みの親なんだけれどエスクードよりジムニーなおじさんなので、そこは突っ込みたいのですが。

第14回買い出しトライアル やってます

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やってますなんですが、SNSの時代にオフラインミーティングという構造自体がいろいろな部分や意味で陳腐化してきたと実感します。しかもそのSNSに一切手を出していない自分ですから、不便の二乗なのかもしれません。

まそんなわけで、参加者ゼロでなくてほっとしたですよ。左の写真のゴール地点はこの時点で解禁です。午後3時までに辿り着かねばなりませんけど、どこだかわかるよね?

開催概要は、第1回で行った「峠の釜めし」買い出し(リンクはほぼ全滅で消えてます)と、伏せられているゴールを探し規定時刻までに到着するものです。釜めしの買い出しポイントは、くじ引きで決定します。ポイントは複数地点ありますが、とてつもなく遠いところへ行く外れくじが一本だけあります。

スタート地点は、道の駅玉村宿に、午前8時集合。

というわけで当日の様子はこちら

通りすがりの正義の味方さん(買い出しトライアルは初参加)と新月・風花夫妻のマッチレースで、僕ら夫婦は審判なのだけれどとりあえず彼等とは別の買い出しポイントへ。でもってこの釜めしは当日夜までとっておくことにしたため、道中ランチ難民化する羽目になりました。なんでここでお約束が発動するかな・・・

マッチレースの結果は味方さんの勝利に終わりました。彼はTD54WからTDA4Wに乗り換え、「排気量が上がったことで遠乗りが快適になったけど、燃費が・・・」という感想。もともと多機能満載なRAV4へのスイッチまで乗ろうという選択だそうですが、それ正しい選択なのかどうか。この写真でも、三代目エスクードもまだSUVというより四駆なのだよというイメージを表現したかったのですが。多機能よりも基本性能だよなあ。